体験日記

景清伝説?釣部集落での伝統的な草木染め体験

体験日記

金沢市内の静かな山間地にある集落で平家の隠里と伝わる釣部にて、藩政期より受け継がれる伝統の草木染め体験を開催しています。『景清の里』釣部田んぼ染め体験と里山を歩く

この体験では、集落に自生するヤマウルシを煮出した染液と、鉄分の豊富な田んぼにて、田んぼの中にはいり、やさしく美しいグレーに染め上げる工程を楽しめます。

実際に参加された方からは「自然と向き合う穏やかな時間だった」「釣部田んぼ染保存会の皆さんの熱意や取り組みに感動した」との声が寄せられています。

保存会のメンバーが集落で栽培しているお米をかまどと羽釜で炊き、塩むすびとして美味しくいただきました。炊きたてのご飯は、つやつやで、甘味のある驚くほど美味しいものでした。

また、お腹を満たした後は、里山の探索へ。景清橋を渡って、地域を守る鎮守の森と白山神社へ。苔むす境内と澄んだ空気に心が洗われます。樹々からのエネルギーを受け取り、リラックスできました。

自然と歴史に抱かれた、忘れられないひとときを、金沢旅行での思い出にぜひ!

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