workshopおゝぎの番や

能登町小木港に面した、TABITAIKENの能登の拠点”workshopおゝぎの番や(わーくしょっぷおおぎのばんや)
住所:〒927-0553 石川県鳳珠郡能登町小木13-17-1
九十九湾や小木港周辺、のと海洋ふれあいセンター、真脇遺跡縄文館などで活動しています。

能登半島小木港の空き家になった漁業の倉庫を改修し、倉庫はイタリアンレストラン”能登×シチリア”として、東京から移住したイタリアンシェフが営業しています。
築90年ほどの母屋は、この地で暮らす人と、この地を訪れた人が交流・体験できるスペースです。能登半島小木港は、古くから遠洋漁業の基地港として栄えた小さな漁港。見渡すと、ぐるっとまるく小さく、100トンクラスの中型イカ釣り船が港にはいると狭く感じます。小木は「おぎ」と発音。明治生まれの祖母は、「おおぎ」と発音し、今でも70歳以上の人は、「おおぎ」「おーぎ」って言います。番やは「番屋。」漁業の倉庫のこと。番屋は、にぎやかで、ソワソワ&ワクワク、楽しいところ。湯気の向こうに、母ちゃんと子どもたちの笑顔。遠洋の航海、長い期間、漁から帰ってきた父ちゃんやおっちゃんたちは忙しい中にもなんだかうれしそうに見えました。workshopおゝぎの番やは、この地を訪れた“旅の人”と、この地で暮らす人たちとが、出会い、交流をつうじて、楽しみ、笑い、ご縁をつなぎます。暮らすように旅して、人と自然と、文化、歴史を体感。能登を楽しんでください。

workshopおゝぎの番やでは体験プログラムをつうじて交流事業を行っています。
お気軽にお問い合わせください。

地元漁師さんと連携し能登小木港沖の天然アカモクを冷凍販売しています。毎年3~4月春に刈りとり湯通しカット後に冷凍保存。完全無添加。味付けなし。在庫がなくなり次第、その年のアカモク販売は終了となります。アカモクには水溶性食物繊維であるフコイダンが豊富に含まれています。自己免疫力をアップしてくれるという優れものの、注目のスーパー海藻です。

天然アカモク 250g入り×2パック 500g(湯通し・カット済)冷凍 2,000円(税込)
天然アカモク 250g入り×4パック 1,000g(湯通し・カット済)冷凍 4,000円(税込)
天然アカモク 250g入り×6パック 1,500g(湯通し・カット済)冷凍 6,000円(税込)
送料は別途クロネコヤマトクール便900円 九州・四国・北海道は+200円ご負担をお願いします。

海と森がつながる九十九湾・アカテガニの森づくり

森と海を行き来するアカテガニをご存じですか? 赤く、大きなハサミを持ち、背中にはついつい微笑んでしまうニコちゃんマークをしょっている愛らしいカニです。身体は小さいのですが彼らは宇宙を知っている神秘的なカニでもあります。workshopおゝぎの番やに集まる地元の仲間とグリーンキーパーズを結成し、この小さな生きものをシンボルに生物多様性の意義や森林資源の利用をすすめ、生物と文化の多様性の保全の意義を伝えていきます。
アカテガニの森づくりや観察会、グリーングラス(桔梗三千雄氏:能登町在住)と連携した、森林資源のクラフト材料として”ピーリングウッド”、オリジナル手作り家具やオブジェの製作販売を行っています。

九十九湾にある小さな岬を歩くと、森にいてウミネコの鳴き声と波の音がシンクロします。五感をとぎすます、森林浴を楽しむことができます。

山の仕事・作業を楽しむ

山は元気をくれます。山にはいり、山の仕事・作業は心身を鍛え整えてくれます。桔梗三千雄さんから学ぶ山の仕事や作業。桔梗さんはクラフト作家でもあります。クラフト材料として、オブジェとして、桔梗さんが丹精込めて山から伐りだし皮をはいで磨いた枝は存在感があります。その触り心地はなんとも言えず心を癒してくれます。個性豊かな山の木々。枝。伐った木への敬意と愛情が伝わりこの空間にいることがなんとも心地良いです。ぜひ、足を運んで手にとって、また感じてください。

これらの磨いた枝はピーリングウッドと名づけ、クラフト用材料として販売をしています。下記のお問い合わせフォームよりご連絡ください。

※クラフト作家:株式会社やまのおうち企画・制作(金沢市)もりのあそび場『くるけ』・そらのあそびばハレノチクモリ、やまのおうち等で、ピーリングウッドを使っていただきました。

※桔梗三千雄氏が製作したチェアほかピーリングウッドを、蔵人新宇(群馬県みどり市)で使っていただきました。

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