体験日記

竹を利用してものづくり!はじめの一歩

体験日記

金沢のまちの約6割は森。その中には、人の手が入らなくなった竹林もあります。
そこで「竹細工集中基礎講座(6日間)」にて、千葉県にある房総竹部から田崎健さん、篠田絵美さんのお二人を招き開催しました。令和7年6月~8月まで暑い暑い夏、竹との熱い格闘でした。14名の方が参加して、厳しくも楽しい、笑いと涙ありの全6日間が終わりました。

竹を学び竹に遊ぶ。はじめて竹林にはいり竹を伐った参加者もいらっしゃいました。
竹は素晴らしい材料であることをしみじみ。はいだり、削ったりしながら、ものづくりの楽しさの沼へと落ちていきました。放置竹林のことも知っていただきました。

参加された皆さん、お一人おひとり、動機があり、目指したいことはそれぞれ。
私はというと、職人を目指すというよりは、山に入り体を動かし、自然にふれ、手を動かして、ものをつくる時間を楽しむことで、この先の人生をより健康で豊かにしたいと思っています。とはいえ、ちゃんとしたカゴが編めるようになる!ことを当面の目標にします。

何よりも素敵な仲間ができたことがうれしく感謝しています。
継続あるのみ。これからどんどん竹にふれて、竹の美しさ、面白さを紹介していきます!

次回の講座はいつできるか今のところ不明ですが・・・。竹にふれる体験は企画していきますね。

講師の田崎さん、篠田さん、6日間、本当にありがとうございました。
参加者の皆さんにもお礼申し上げます。

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