体験日記

のんべぇの山歩塾ビギナーズコース2023・第1回「春の栃尾道・奥医王山に登る」体験日記

体験日記
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当日(2023.4.29)の天気は、数日前の予報では雨の心配もあったが、午前中はほぼ晴れ、午後から曇ってきたものの、下山した15時頃、わずかに雨がパラつく程度の上々の天気に恵まれました。
のんべぇの山歩塾ビギナーズコース2023・第1回「春の栃尾道・奥医王山に登る」

 今回のテーマは、春の花や山菜などを楽しみながら、人気の医王山の秘めたる?一面を体感することとし、多彩な景観や植生が魅力の栃尾道から奥医王山(939m)に登ることにしました。

 春の花はアズマシロカネソウやイワウチワ、サンカヨウなど、山菜はネマガリダケ(すすだけ)やモミジガサ、シオデ、コシアブラなどを下山後、栃尾登山口にて味見もできました。

奥医王山に登ることだけが目的なら、40分で登られる夕霧峠からの道があるにもかかわらず、長い栃尾道を歩き、なおかつ最終部分に難コースとされる沢ルートをとったのは、なにより多様な自然が展開する登山道を歩く体験のため。一般的・メジャーな登山道から一歩踏み出すことで得られる山歩きのおもしろさを知るという山歩塾の意図するところもあり、そういう意味での目的は達成できたのではと思っています。(文:のんべぇ)


【参加者さんの声】を一部紹介します。

・残雪の沢など怖いところもありましたが、それにチャレンジする楽しさも味わえました。

・沢歩きは初体験で冒険した気分。自分たちでは不可能なコースでたいへんだったが、みんなと一緒だったからできたことで、ふりかえれば、おもしろかったです。

・植物の名前などを教えてもらえてよかったです。一人での申込で不安もあったが、フレンドリーな雰囲気で楽しかったです。

 

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