TABITAIKENとは

ひろがれ!いしかわの自然ファンの輪

私たちは、“いしかわ自然学校”の創立と運営、そして指導者の養成に携わってきました。
創立以来20年に及ぶいしかわ自然学校の最大の成果は、志を同じくする様々な団体や人とのネットワークを構築できたことだと思っています。私たちは、そんなネットワークとつながりを大切に想い、活かし、いしかわ自然学校をさらに盛り上げていければという思いで、TABITAIKENネットを立ち上げました。

雄大・著名な自然や文化体験だけでなく、街なかの足元にある自然や地元で暮らす人々にも目を向け、そこから小さな幸福感が得られるような体験。この地を訪れる来訪者や旅行者の皆さまにも味わっていただきたく、体験×観光をこの地に根付かせたいと思っています。

「光を観る」一人ひとりの光

私たちが提供するプログラムは、ただ“観光地”を見て回るのではなく、自然やそこで暮らす人との関係・つながりとその意味に思いを巡らせ、気づくことの楽しさを大切にするものでありたいと考えています。それは、たとえば一見、どこにでもある水の流れや何気ない道端の草花であったり、日々の暮らしや昔からの慣習・しきたりや何気ないふだんの暮らしの中に潜んでいるのかもしれません。見逃してしまいそうな小さなことを、わたしたちの光とし、体験し、知ることの楽しさ・驚き・喜び。それを“TABITAIKEN”と名付けました。

“TABITAIKEN”で大切にしたいこと

それは、自然とふれあうことにワクワクし、その楽しさや人とのつながりに気づき、大切に想うことです。ここ石川・金沢・能登を訪れる旅行者や、この地に根をおろし日々の暮らしを営んでいる方にも、自然を楽しみ、感じてもらいたく、体験プログラムを提供します。どなたでもお気軽にご参加いただけます。お待ちしています。

こんなことができます!

◆体験プログラム・エコツアーの企画・提案・実施、コーディネート
◆自然体験プログラム、SDGsを学ぶ体験活動やツアー等の指導者派遣、指導者養成
◆体験プログラムやエコツアー、SDGsを学ぶワークショップ等
◆これらの印刷物、Webデザインの企画・デザイン等
◆里山里海の資源を活用した商品開発、販売

体験をカスタムメイド

このサイトに掲載している体験プログラムは、①開催日時が明記されているものは開催日時が確定し参加者を募集しています ②時期と記載してあるのは、グループや団体のご希望に応じて日程や内容を調整して受託ができます。③『おでかけ自然学校』として、グループや団体のご依頼によりご希望に応じてカスタムメイドします。メールフォームよりお問い合わせください。

■法人事業者さまへ
着地型の体験ツアー・プログラムをご要望に応じてカスタムメイドを承ります。
過去実施した体験プログラム・体験日記も参考に問合せフォームよりお問合せください。

■体験プログラムを受託するしくみ『おでかけ自然学校』
いしかわ自然学校インストラクターやその仲間たちが、グループや団体の依頼を受けて体験プログラムを提供する『おでかけ自然学校』の受付窓口を担当しています。ご依頼者の希望に応じて日程・内容を調整させていただくカスタムメイド方式です。

『おでかけ自然学校』は、いしかわ自然学校の3つの理念のもと、①自然を愛し、環境の保全に配慮する人の育成、②資源としての自然の持続的利用と保護の両立、③行政、自然・地域団体、民間事業者等との連携により(公益社団法人)いしかわ環境パートナーシップ県民会議とのパートナーシップにより、いしかわ自然学校事業の一環として行っているものです。お気軽にお問い合わせください。

TABITAIKEN ネット事務局 

〒920-0901 金沢市彦三町1-9-56-2 taiken lab.(たいけんらぼ)内 
〒927-0553 石川県鳳珠郡能登町小木13-17-1 workshopおゝぎの番や(わーくしょっぷおおぎのばんや)内       
TEL : 090-1637-2826

金沢の拠点 ” taiken lab.(たいけんらぼ) “ 

浅野川沿いの旧母衣町にある“taiken lab.(たいけんらぼ)” はTABITAIKENの金沢の拠点として、集合・解散や雨天時の室内プログラムがご利用できます。2Fの窓から浅野川を眺めることができます。川面や水鳥の動きをただひたすら、ぼーっと見ているだけで癒されますよ。
リラックスして、ゆったりとした時間をお過ごしいただけます。

taiken lab.はスペースをレンタルできます。キッチン付きで調理体験もできます。
個人利用 1時間1,100円~
■商用利用 1時間2,200円~※商用利用の場合は初回のみ登録手数料2,200円を別途お願いします。

Bed&care たいけんらぼ として、宿泊もできるようになりました。令和5年3月~

 

TABITAIKENを紹介していただきました

※北陸中日新聞 2019年6月6日(木曜日)朝刊1面。
見逃してしまいそうな道端の草花に気づき、足もとの自然とそこで暮らす人々との関係や意味にも想いをめぐらせ、同じ時間をすごした人たちと、それぞれが気づいたことをシェアし、自然を楽しむ旅。    

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