体験日記

人それぞれ、森林浴のスタイル

体験日記

2023年度、shinrin-yoku三宮(しんりんよく さんのみや)というタイトルで森林浴体験をひらいています。会場となっている石川県樹木公園が、鶴来町三宮(つるぎまちさんのみや)という地名です。

4月からスタートし、4月、5月、6月、9月と月1回ペースで4回が終わり、常連さんになってくださる方もいて、私自身、気負いもなくなりだんだん緩んできています。ゆる~いつながりがとっても居心地よく、とても好きです。

森林浴は日本発祥だということをご存じでしょうか。1982年に当時の林野庁長官だった氏が提唱され、森林療法の概念を確立されたとありました。
森を歩くのも森林浴。森でレクレーションするのも森林浴。自然観察するのも森林浴。人それぞれの森林浴のスタイルがあっていいんです。森林浴ファシリテーターである私たち(かっちゃんと、もちこ)は、森を感じるということを大切にしています。

感じることは、素直さを受け入れることかもしれません。
自分に正直ですか。自分を大切にしていますか。

という私自身、なかなかそうはうまくできてないのですが。

先日の森林浴体験での出来事です。
50代の彼女は、森で見つけた「カヤの実」をいくつか拾っていました。彼女曰く、そんなに美味しいものではないけど、父がこれ好きで食べていたの。持っていってあげるんだと。老いた父へ娘からのプレゼントが手の中にありました。
彼女とお父様とのやりとりを想像し、さっきまでなんでもなかった小さなカヤの実ひとつが、急に特別な宝物のように思えて、私まで素敵な贈り物をもらえた気分になりました。

森を歩いてみませんか。120分ほどの森あるき。そして、ゆっくり、くつろぐ時間。格別です。

shinrin-yoku三宮 森林浴体験

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