いしかわ自然学校インストラクタースクールでは、自然体験を企画・運営できるインストラクターを養成しています。2025年度(今年度)も講師として講座の内容を担当させてもらっています。
8月3日は能登町にあるのと海洋ふれあいセンター・九十九湾周辺の地域資源の自然を体験してもらいました。
「森と海つながり発見 SDGsスタディツアー」を基本に自然体験の指導者を目指す人向けの内容としています。
真脇遺跡では、縄文の時代から続く自然と共に生きてきたであろう能登の人たちを感じて、森とつながる海・九十九湾を陸と海から、地震の被災状況も見てもらい、能登九十九湾周辺の自然と文化が持つ魅力とポテンシャルをどう体験にいかすことができるか?を考えてもらうきっかけに。
のと海洋ふれあいセンターでは、海の中の生きもの観察。海がつながっていること実感できるものを見つけました。
「自分の好きな場所・フィールドを好きな人とシェアしたい、という思い。自然に触れ、人と人の心のふれあいを通して、伝えたい『何か』がなんなのか?
そんなことを自問自答しながら、「これか?」というものが各々の心の中にボンヤリと、ハッキリと、することを祈ります。」ということを伝えました。
スクールの後半では、受講生自らが仲間とともに企画しプログラムを作ります。参考になることを願っています。







