体験日記

厳しい冬をいきる野生動物から何を学ぶ?:体験日記

体験日記

石川県に訪れた方々にも、この土地の自然や人とふれあいちいさな幸せを感じてもらえたらいいな~そんな楽しい体験を皆さんとご一緒できたら嬉しいです。

わたしたちTABITAIKENスタッフの日々のちょっとした自然とのふれあいや感じたこと考えたことをお伝えできたらいいなと思っています。

2019年2月12日、ちょっと楽しい体験をご紹介します。

雪か雨か、という予報に反して、雲の隙間から太陽晴れが顔を出すというミラクルなお天気。
今日は月に1回の活動。気の合う仲間6人のハイキング部。予定があったり、体調が悪かったりで全員が揃わなかったけど3人が集まりました。

目的地は白山市尾添にある「石川県ブナオ山観察舎。」
かんじきミニハイクを体験しました。
やわらかい雪の上でもかんじきがあればサクサク歩けます。
おにぐるみの冬芽。


よーくみるとそこには羊の顔が。ほっこりします。
雪の結晶がふわふわと舞い降りて着地するのを初めてみました。
3人、はしゃぎまくりの感動体験。いくつになっても初めての体験は感動します。
わたしたちの気配を感じてこっちをみているカモシカ発見。
運がよければ観察舎に設置されている望遠鏡で、向かいの山にいる動物を観察できます。
私たちの滞在数時間に、サル、イノシシ、カモシカを発見できました。
食べ物の少ない冬の時期にエサを求め、必死に生きる動物たちの力強いパワーを感じました。
ブナオ山観察舎は雪の時期だけの期間限定でオープンしています。
厳しい白山ろくの冬を生きる動物たちを、間近に感じることができますよ。

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